
元々縁日とは、「有縁の日(うえんのひ)」「結縁の日(けちえんのひ)」のことで、
神や仏の降誕・誓願に縁のある日のことです。その日に参拝するとご利益があると信じられています。
縁日には毎月一度あるものや、年に一度や数度のものがあり、ほぼ毎日、何らかの縁日にあたるようになっています。
縁日として一般に知られているのは、
月の7・16日の閻魔、8・12日の薬師、15日阿弥陀・妙見、18日の観音、24日地蔵、28日不動などがあります。
また子日の大黒天、寅日の昆沙門天、巳日の弁才天などもあります。
13日の日蓮、21日の弘法大師、25日の天神〈菅原道真〉などはその忌日が縁日となりました。
関東では一般にその当日を縁日としますが、関西では前夜を縁日として詣る風がありました。
最近では、神社などで行われる祭り(夜店や屋台などが多く出る)の日のことを指す場合も多いようです。
実際、縁日と聞くと夏祭りのたこ焼き、わたあめ、金魚すくいなどの夜店を連想する人が多いのではないでしょうか。